絆
私は雄ちゃんから貰ったワンピースを封印しようかどうか迷っていた。
せっかく貰ったのに…
あんな風に言われちゃ…
意外と凹むタイプだったりする(笑)
私は気分転換に外へ出る事にした。
あ、だいぶ遅れましたが、私、 、21歳の大学生です。
みんな、一緒の大学。
たっちゃん、雄ちゃんは4年生、私と仁と は3年生、和也、聖、淳之介は2年生。
幼稚園から小中高大と一緒なんて…
この人達といる時間のが多いんじゃないかってくらい(笑)
上田 「 !」
「!たっちゃん」
上田 「!今日は、スカートじゃないの?」
「…だって、似合わないし…」
上田 「気にしてたの?」
「…そうじゃないけど…」
上田 「みんなさ、あまりの可愛さに照れたんだよ(笑)」
「…ありがと」
この人、上田竜也。
雄ちゃんと同じ歳で、私の一つ上。
自分の世界を持ってて、掴みにくい時あるけど(笑)
Sっぽいところがあるからよくいじめられる(汗)
でもこないだみたいにフォローしてくれる時もある。
優しいんだか厳しいんだかわからない(笑)
けど、基本、優しいんだろうな(笑)
「たっちゃん、今日、学校は?」
上田 「午後から。 は?」
「サボリ(笑)」
上田 「余裕だな(笑)」
「しっかり出てますからね!」
上田 「…ほら、行くぞ!」
「え?どこに?!」
上田 「学校。付き合え」
「え〜!!」
私はたっちゃんに連れられ、学校へと行った。
サボッた意味ないじゃん(泣)
上田 「学食でおごってやっから(笑)」
「学食〜!?」
上田 「嫌なの?」
「!いえ…学食最高!」
上田 「(笑)」
お昼なので、学食は学生さんでいっぱい(当たり前か(笑))
そこに、憧れの丸山さんが!
「!」
上田 「どした?」
「!ううん…」
上田 「!マル〜!」
丸山 「!上田〜!」
上田 「今日、休みじゃなかったっけ?」
丸山 「いや〜、でなあかんくなった」
上田 「 ?もっと食えよ(笑)そんなもんでいいのか?」
「え?あ、うん…」
上田 「具合悪いのか?いつももっと食うのに(笑)」
「そんな事ないよ!てか、そんな食べてないし…」
丸山 「あれやんな、いつも ちゃんと一緒におる子やろ?」
「!!」
と一緒におる子…
そうゆう風に見えるんだ…
ま、しょうがないよね…
はキレイでスタイルいいし、目立つからね。
と、その時…
『 ーー!!』と叫ぶ声が…
!!
亮ちゃんだ!!
亮 「 !!」
「亮ちゃんだ…たっちゃん、ごめん、私、行くね!ごめん!」
上田 「 ?」
亮 「! !なんで逃げんねん!!」
突然、亮ちゃんに呼ばれ、私はその場を去った。
なんで逃げんねんって…
そんな怒った感じで呼ばれたら逃げるだろ、普通…
学食食べれなかったのは残念だけど…(え
上田 「なんだよ、アイツ…」
丸山 「名前、なんてゆうん?」
上田 「え? ? 」
丸山 「 ちゃんゆうんや〜」
上田 「!…」
私はたっちゃん達がそんな話しをしてるとも知らず、亮ちゃんから逃げていた。
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丸ちゃんと、亮ちゃん出しちゃったw
この二人、この先もどっかででてくるかもw
亮ちゃんってこんなイメージだな…。ww
関西弁がおかしかったりするのは勘弁してくださいアセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
* '06.4.21 *
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