今日は彼の誕生日…
の、はずだったのに…
HAPPY BIRTHDAY! 23th
ケンカした。
仕事が忙しいのはわかってる。
貴方が、今をトキメク、KAT-TUNのU、中丸雄一だって事もわかってる。
でも、だからってわけじゃないんだろうけど、連絡よこさないってどーゆー事よー!!!
1983.9.4。
彼は生まれた。
今日は23回目の誕生日。
……
「メールもないなんて…」
そもそもケンカの理由はさっきも言ったけど、
あまりの連絡のなさに腹をたてた私が一方的に怒り、話をやめた…
私が悪いのか…
ううん!愛しい彼女に連絡よこさない雄ちゃんが悪い!!
……
愛しくないのかな…
* * *
俺、中丸雄一。
彼女とケンカ?した。
てか、向こうが一方的に怒ってたような…
もう、何がなんだかわかんね〜!
連絡よこさねぇ〜とかなんとか…。
ちゃんと連絡してんじゃん!!
……
してるよ…な…?
中丸 「はぁ〜…」
聖 「どうしたよ?」
中丸 「え〜?」
聖 「 ちゃんか?(笑)」
中丸 「アイツなんだよ…ちゃんと連絡してるっつうのに…」
聖 「(笑)」
中丸 「なんだよ…」
聖 「いや、微笑ましい(笑)」
微笑ましいって…
こっちは大変なんだよ…
一方的に電話切りやがって…
* * *
やっぱり謝ろう。
だってどう考えたって私が悪い。
仕事が忙しいのわかってるのに…
私は雄ちゃんの誕生日プレゼントを買いに外へ出た。
何がいんだろ。
いつも一緒に買い物行くのに雄ちゃんが欲しいものって全然わからない。
こんなにも雄ちゃんの好みとか知らないなんて…
情けない…
すると…
? 「あれ? ちゃん?」
「!!」
声をかけてきたのは赤西仁くんだった。
仁 「どうしたの?」
「…ちょっと買い物…」
仁 「…お、これ、中丸欲しがってたな」
「!…仁くん、こんなところでどうしたの?」
仁 「今日、この近くで仕事なんだ。で、俺はこれからだから」
「そっか。仕事頑張ってね!」
仁 「うん。ありがと!大体、9時頃かな?終わんの」
「!」
仁 「じゃ、行くね!」
「…あ!」
仁 「ん?」
「ありがと…」
仁 「じゃあね!」
そういうと仁くんは手を振って去って行った。
…見透かされてる(笑)
私は仁くんが言ってた雄ちゃんが欲しいと言ってたものを買いに行った。
雄ちゃんが欲しいと言ってたのは…
時計…
これを持って、雄ちゃんに謝ろう。
私はこれも仁くんが教えてくれた時間、9時まで時間をつぶした。
9時になる頃、私はメールを打った。
* * *
受信メール
[ 本文 ]
仕事終わったら、○×で待ってます。
?
○×ってこの近くじゃ…
なんだよ、さっぱりわかんね〜よ…
俺は仕事が終わり、○×へ向かった。
* * *
雄ちゃん来てくれるかな…
なんて思ってると、雄ちゃんが来た。
「雄ちゃん…」
中丸 「こんなとこで女一人、何やってんだよ」
「…雄ちゃん、ごめん…ごめんね…」
中丸 「 ?」
「ワガママばっかり言って…雄ちゃん忙しいのに…」
中丸 「 …」
「でもね、雄ちゃんが好きなの。大好きなの…」
中丸 「!…」
「!」
涙がでてきそうになった時、雄ちゃんに抱きしめられた。
中丸 「
…好きだよ…でも寂しい思いさせたな…ごめんな。
でも、俺、
が好きだから。
じゃなきゃダメだから…」
「雄ちゃん…」
私は嬉しくて涙がでてきた。
雄ちゃんは強く抱きしめて頭を撫でてくれた。
「雄ちゃん、これ。23歳の誕生日おめでとう!」
中丸 「え?マジ?いいの?」
「うん」
雄ちゃんは包みを開けて、凄く喜んでた。
よかった…
中丸 「これ欲しかったんだよね!よくわかったな!」
「ま、まぁね(笑)」
中丸 「ありがとな!」
「!」
雄ちゃんは満面の笑みでキスをしてくれた。
仁くんのおかげだね(笑)
雄ちゃん、23歳のお誕生日、おめでとう!!
ずっとずっと好きだよ!
完
+++ あとがき +++
早いもので、雄ちゃんの誕生日小説書くの2回目。
誕生日小説って同じ内容になってしまいがちです_| ̄|○ガックリ・・
今回はケンカしてる状態からって設定で書いてみました〜w
雄ちゃん23歳かぁ〜…。
どんどんカッコよくなって…(*/∇\*)
雄ちゃんお誕生日オメデト(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:・
仁姫 * '06.9.4 *
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