この時期になると思い出す。
あの日の事を…
雪
おかげさんで、毎日忙しい日を過ごしてる。
そのせいか彼女も好きな人もできない。
なんて、そのせいにするのは間違ってるか(笑)
俺、中丸雄一。
KAT-TUNのN。
まだまだな俺達だけど、俺等を応援してくれるファンがいる。
この時期になると、思い出す。
東京には珍しく、雪が積もった日。
中丸 「 !あんまりはしゃぐとコケルぞ!」
「え? きゃあ!」
言ったそばからコケやがった…。
俺の彼女、 。
「いた〜い(涙)」
中丸 「だから言ったろ。大丈夫か?」
「雄一が声かけたからだよ〜!」
中丸 「俺かよっ!!」
俺の顔を見て、ふてくされる(笑)
可愛い(笑)
中丸 「はい」
「!えいっ!」
中丸 「!!おまっ!!冷てぇ〜…」
「よしっ!」
中丸 「よし じゃねぇ〜よ!」
に手を差しのべたら、手を引っ張られ、俺まで雪まみれ…
ケツ、冷たいし…
「東京の雪はベタベタだねぇ〜」
中丸 「ホントだな〜… あ〜… ケツちめたい…」
「うん…」
街を歩くみんなの視線が痛い…
そら、そうだろうな(笑)
この寒い日、しかも雪が降ってる日に服が濡れてるんだもんな(笑)
ま〜、いいさ。
と一緒だし(笑)
「洋服乾かさないとね」
中丸 「冷たいもんな(笑)」
「うち行く?」
中丸 「!いいのか?」
「いいよ(笑)近いし」
の家まで手を繋いで歩いて行った。
てか、 んち行くの初めてじゃね?
中丸 「 んち行くの初めて」
「そうだっけ?(笑)」
中丸 「そうだっけじゃねぇ〜よ(笑)誰、連れ込んでんだよ」
「何、その言い方〜!誰も連れ込んだりしないわよ!雄一じゃあるまいし」
中丸 「なっ!そんな事しねぇ〜よ!」
「わかってるよ。雄一はそんな事しないって(笑)」
中丸 「お前な〜!」
こんな一時が好き。
冗談もわかってる。
だって、俺も も、同じくらい愛し合ってるから…
「あ〜、さむ〜い!さ、どうぞ〜」
中丸 「お邪魔しま〜す」
「ちょっと待っててね。暖かいの入れるね。
あ、その辺の適当に使っていいから、洋服乾かして」
中丸 「ああ」
「はい、どうぞ」
中丸 「さんきゅ」
俺は部屋に戻ってきた を抱きしめた。
「雄一?」
中丸 「あっためてよ…」
「雄一…」
俺達は互いに服を脱がせあい、ベットに入った。
人肌…あったけ〜
中丸 「 …好きだよ…」
「雄一!!雄一!!」
中丸 「!いいとこなのに! !! …」
「いいとこって…また、妄想してんの?」
中丸 「も、妄想って!!」
「今回はなに?彼女いないとかの設定?(笑)」
中丸 「…あ、あの…」
「あ、雪だ!珍しい!!」
中丸 「!! …お前、覚えてる?」
「雪の日でしょ〜?覚えてるよ〜」
中丸 「なんか、この時期になると思い出す」
「初めてエッチした日だったよね?(笑)」
中丸 「!!そう、ハッキリ言うなよ…」
「違うの?(笑)」
中丸 「そうだけどさ…お前、恥ずかしくないの?」
「何が恥ずかしいのさ!」
中丸 「い、いや…」
そう、思い出話(笑)
最初の方は違うけど(笑)雪が降ると思い出す。
俺には可愛い彼女がいる。
俺の妄想…
いや、考えてる事がわかっちゃう彼女。
ちょっと気の強い、それでいて天然が入ってる彼女。
…
この時期になると思い出す。
二人が初めてひとつになった日…。
今度は雪合戦できるくらい雪降ってくんねぇ〜かな♪
完
+++ あとがき +++
・・・・・。
何をどう伝えたいのかわかりません( ̄∀ ̄;)汗
なんか、「雪」ってタイトルで作ってみたかった…。
こんな感じになっちゃった…。
最後の方もグダグダ…。すんません( ̄∀ ̄;)汗
仁姫 '05.12.9
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