大好きな大好きな人!
先輩…
私の気持ち届けていいですか?
HAPPY BIRTHDAY 21th
私には好きな人がいます。
大好きな大好きな田口淳之介先輩!
高校の時の部活の先輩なんです!
もうね、背、高いし、スラットしてるし、カッコイイし、天然だし!
いう事なし!!
その田口先輩が誕生日を迎えるんです!
どうにかしてお祝いしたいと…
亀 「! ?」
「!亀梨先輩!お久しぶりです!」
亀 「久しぶり〜!元気だった?」
「はい!この通り!!」
亀 「お前、もう20歳だろ?落ち着けよ(笑)」
「(笑)」
亀 「で、何してんの?」
「田口先輩の誕生日プレゼントを…」
亀 「あ〜、アイツ誕生日だっけ?」
「はい!」
この人は亀梨和也先輩。
二人とも芸能人なんですよ!
すっごい人気のKAT-TUN!!
どうゆうわけか先輩後輩になって…
私は亀梨先輩と別れ、プレゼント探しをした。
田口先輩てどうゆうの喜んでくれるかな〜
あ!!決〜めた♪
そして、誕生日当日。
私は田口先輩に連絡を取った。
[ 田口先輩? です!今日、お仕事終わったら○×で待ってます!じゃ、後で! ]
私は携帯の留守電にメッセージを残し、待ち合わせの場所に行った。
何時に終わるかわからない…
私は無謀な賭けにでた。
* * *
田口 「はぁ〜、終わった〜!」
亀 「田口!飯行こうぜ!」
田口 「!うん!」
俺はこの時、着信があった事に気付かなかった。
気付いたのは家に帰ってから…
亀 「今日、俺のおごり!」
田口 「え?」
亀 「今日、お前、誕生日だろ?おめでと!」
田口 「!ありがと!そっか、今日、誕生日だった」
亀 「そういや、 から連絡なかった?」
田口 「 ?ないよ?」
亀 「マジ?」
田口 「なんで ?」
亀 「ん?あ、いや、お前の誕生日プレゼント選んでたから」
田口 「マジ?ないよ?」
亀 「おっかし〜な…」
そう、その電話があった事に気付かなかった。
そして、亀と別れ、家に帰った。
ふと、携帯に目をやると、『着信あり』の表示が…
田口 「!!」
からの電話だった。
俺は留守電を聞き、時計を見た。
10時すぎ…
俺は急いで待ち合わせの場所まで向かった。
* * *
先輩、留守電聞いてくれたかな…
来てくれるかな…
……
PM 10:30
先輩…
田口 「はぁはぁ… ! …?」
「!!先輩…」
田口 「ごめん、俺、着信あったの気付かなくて…」
「よかっ…た…」
田口 「 !!」
私は先輩が来て意識が遠退いてった…
「……んっ…」
田口 「!気が付いた?」
「私…」
田口 「倒れたからおんぶしてきた」
「!ここ…」
田口 「俺んち」
「!!!す、すいません!すぐ帰りますから!!」
田口 「いいから!寝てろ!」
「はい…」
私は先輩のベッドで横になってた。
恥ずかしい…
田口 「はい、これ。あったまるよ」
「!すいません…」
田口 「ごめんな、着信気付かなくて…」
「いえ、いんです…」
田口 「で、何?」
「!あ、あの…お誕生日おめでとうございます!」
田口 「!ありが…」
「先輩の事が好きです!!」
田口 「!(笑)落ち着けって。誕生日ありがとな!それと、俺も が好きだよ」
「はい…え!?」
田口 「好きだよ(笑)」
「!!あの、あの…」
田口 「(笑)来年も祝ってくれよな」
「!はい!」
先輩からの『好き』…
信じられなかった。
先輩の誕生日なのに、私がおっきなプレゼントを貰った気分だった。
先輩、お誕生日おめでとう!
これからよろしくね!
完
+++ あとがき +++
だいぶ遅くなりましたが、じゅんのの誕生日小説。
なんか、似たり寄ったりですね(汗
てか、誕生日プレゼント何買ったんだろう…w
想像におまかせします…(コラ
遅くなったけど、じゅんの21歳の誕生日おめでとう♪
仁姫 '07.2.6
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