俺の愛しい人…
大好きな彼女…
大切な人
上田竜也 22歳。
ジャニーズ事務所、KAT-TUNってグループに所属。
リーダー。
そんな上田(俺)に彼女がいるってのはメンバーには内緒。
亀や仁に紹介したら絶対取られるっつうか、ちょっかいだされる。
彼女はこの世界に入ってから知り合った。
あ、でも芸能人じゃないよ。
今は大学生。
NEWSの小山、山下と同じ大学に通ってる、 21歳。
小山と仲がよくて、紹介してもらったの。
頭、いんだ。学校でもトップクラスみたい。
学校でも評判?の可愛さ♪
文化祭とかあるとよくナンパされるらしい(怒)
最近は仕事が忙しくて中々会えないけど、いつも笑って応援してくれる。
「竜也くん!」
上田 「!!」
時々、ファンにまじって、出待ちとかしてる(笑)
これにはいっつも驚かされる。
だって、普通にビックリするじゃん(笑)
亀 「ねぇ〜、上田のファンかな?すげ〜、可愛い子いなかった?」
仁 「いた!あの子、時々いるよね?」
亀 「チェック早いな(笑)」
上田 「いた?そんな子」
なんだこいつらのチェックの早さは(笑)
でも、なんか鼻高い♪(笑)
NEWS山下 「お邪魔しま〜す!」
仁 「山P〜!」
山下 「みんなで飯食いに行きません?」
亀 「いいね!行こう!」
凄い人数だけど、俺らKAT-TUNとNEWSで飯食いに行った。
その店に、なぜか もいた…
オイオイ…
なんでいるんだよ…
小山 「あれ? と じゃん!」
「!慶ちゃん…!随分大人数で(笑)」
仁 「お〜!あの子!なに?小山の知り合い?」
小山 「あ〜、同じ学校」
仁 「うっそ!ちょっ、紹介してよ!」
小山 「でも、 は上田のだよ?」
上田 「!!」
その一言でいた〜い視線が俺に突き刺さる…
痛い…(泣)
小山 「!ごめん!内緒だった?」
上田 「い、いや…」
この後、ミーティングが開かれたのは言うまでもない…
仁 「どうゆう事なのかな?」
上田 「え〜…彼女がいた事? と付き合ってる事?」
仁 「どっちもだよ!」
上田 「…隠してたのは悪かった!ごめん!」
俺は全部話した…
小山たちの大学の文化祭に行った事。
その時、 を見て気になって、小山に紹介してもらった事…
納得いってないようなのが二人いたけど(笑)
でもスッキリした♪
仁 「なんで俺を一緒につれてかなかったの!」
上田 「お前一緒だとゆっくり見れないだろ(笑)
しかも、絶対お前に 取られてた(笑)」
仁 「そんなカッコイイ?俺」
上田 「カッコイイ、カッコイイ」
仁 「流すなよ!」
上田 「悪い、俺、 が大事なんだよ…」
仁 「うん…」
ミーティングと言うより、赤西の質問攻めみたいな感じだったな(笑)
でも、 だけは譲る事できねぇ〜んだ。
他の何を譲ったとしても…
久々のオフ!
あっ、もう少しで 、誕生日だ!
プレゼント買いに行こうかな♪
何がいいかな〜
亀 「な〜、 ちゃん紹介してよ!」
上田 「えっ…用事終わってからい?」
亀 「マジ?」
上田 「うん」
って、返事しちゃったよ…
だ、大丈夫だろう(笑)
俺は と一緒に買い物に出掛けた。
「久しぶりだねぇ〜!こうやって買い物するの」
上田 「うん…嬉しい♪あ、ここ入ろう」
「えっ?えっ?だってここって…」
上田 「いいから!もうすぐ誕生日だろ!」
「!!ありがと!」
上田 「いいえ〜♪」
この天然さも好き(笑)
戸惑った行動とか最高!
俺はピンク色の可愛らしいネックレスと、それとお揃いのブレスレットを買ってあげた。
指輪も買ってあげたかったけど、それはいいと言われた。
指輪は特別みたいだ。
いつかあげたいな…
「ホントにありがとう!大切にするね!今、つけてもいい?」
上田 「うん!これからメンバーに会う事だしね…」
「なんか緊張するね…男前の人ばっかりだしね」
上田 「(笑)みんなカッコイイよね」
「!竜也くんが一番だけどね!」
上田 「!ありがと」
すげぇ〜嬉しい!
言ったあとに、照れる姿なんて可愛すぎる!
やべぇ〜、めちゃめちゃ好き!
そんなこんなでメンバーの待つ店へ…
亀 「お〜!きた!」
上田 「 さんです」
「よろしくです」
仁 「やっぱ可愛いなぁ〜!」
「どうも…」
仁 「ね、ね、俺にしない?」
上田 「赤西!」
仁 「冗談だよ!」
「私には竜也くんしかいないんで…」
上田 「 …」
また、なんつう嬉しい事を!!
亀 「ね、なんで上田?」
「えっ?」
上田 「失礼じゃね?俺に(笑)」
「雰囲気が似てるかなって。でもしっかりしてて、
どこかちょっと抜けてる私にピッタリだなって思って。
あ、でも性格もいいし、全部いいです!」
そう言った は照れて下をむいた。
上田 「今日はごめんな。ありがとう」
「そんな…こちらこそありがとう!いい仲間だね!」
俺は幸せだ。
仕事の事もわかってくれる。
会えない日が多いのに、いつも笑ってくれる。
メールや電話で元気をくれる。
いつか…
指輪をプレゼントするから…
受け取ってくれるよね。
俺の一番大切な人…
完
------ あとがき------
こんなに大切にされたら嬉しすぃ〜♪
これもなんかまとまりがないような…( ̄∀ ̄;)汗
仁姫 '05.7.4
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