好き? 嫌い?

 

あの時は ちゃんと「好き」って言葉を言ってくれたのに・・・

 

 

ねぇ?
たっちゃん?
貴方の中には私はいるの?

 

 


スキ?キライ?

 

 

 


付き合って半年の彼。
彼は最近話題のKAT-TUNの「U」

 

 

 


付き合った当時は 1,2度 「好き」って言葉を聞いた気がする。

 

 

 

でも・・・ 今では会えないし、私からTELなんて出来ないし・・・
かと言って、たっちゃんからTELもそんなにない。

 

 

 

半年って・・・ 長いの?短いの?
もう飽きられちゃったのかな。

 

 

 

 


   「もっとわかりやすかったらなぁ・・・」

 

 

 

 

雑誌のたっちゃんに問いかける。

 

 


全然わかんない。

 

 

 

 


考えれば考える程、たっちゃんは 私の事なんてどうだっていいんだ。って思えてくる。

 

 

 

そんな時、友達の  から合コンのお誘い。
二つ返事で  に返事をする。

 

にしたら珍しいね〜。もしかして彼と別れたのぉ?」


「そんなんじゃないよ」

 

 

 

 

 


そして当日・・・

 


いつも着ない服を着て 家を出ようとした時・・・

 

 


着信 「上田竜也」

 

 

 

 

とりあえず通話ボタンを押した。

 

 

 

竜 「あ、俺。」


  「あ、うん。」


竜 「今日会える?って言うか・・・もう家の前なんだけどさ」
 

 

 

 

そう 携帯から聞こえてくるたっちゃんの声は
家を出た私の前にいるたっちゃんの声とダブる。

 

 

 

竜 「どっか行くの?」


  「うん。合コン」

 


たっちゃんにしたら どうって事ないだろうと思って 素直に言ってみた。

 

 

 

竜 「じゃ 乗れよ」

 

 


そう言われたと同時に たっちゃんは 車に乗り込んだ。

 

 


  「でも・・・」

 

 

といいかけた 私の言葉は聞こえなかったみたいで・・・

 

 

とりあえず 助手席に乗り込む。

 

 

私が合コンに行くって聞いて何も言わないの?
・・・何とも思わないの?

 

 

たっちゃんは 何も言わずに車を走らせた。

 

 

竜 「場所はどこ?」


  「とりあえず  と駅で待ち合わせしてるの」

 

 

 


駅の近くまで 車を走らせてくれた。

 

 

結局何も言わないんだ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


  「・・・たっちゃん?」


竜 「何?」


  「駅・・・」


竜 「通り過ぎたね」

 

 

 

そう言ったたっちゃんは駅を通り越し 止めてくれる気配がない。
しかも 笑ってるし・・・

 

 

  「あの・・・待ち合わせ・・・」


竜 「誰が降ろすって言った??」


  「!!!!」

 

竜 「 は俺がいるだろ? なんで行くんだよ」

 

 

思ってもいない返事だった。

 

 

 

竜 「合コンなんて行かせないし、何で行くの?」


  「・・・たっちゃんの気持ちがわかんない」


竜 「連絡できなかったのはごめん」


  「前はちゃんと気持ち言ってくれてたのに、今じゃ言ってくれないじゃん」


竜 「言わなくてもわかるだろ?」


  「でも、たまには言ってくれなきゃわかんない」

 

 

 

 


たっちゃんは 黙ってしまった。

 


きっと、私の気持ち重くなったよね・・・

 

 

 

 

 


竜 「 ・ ・ ・ キ ・ ・ ・

 

  「え?」

 


竜 「スキだから 合コンなんてもう行くな!」

 

 

そう言ったたっちゃんは まっすぐ前を見たまま、少し赤くなっているみたいだった。
私も なんだか赤くなってしまった。

 

 


  「ちゃんと顔を見て言って?」


竜 「・・・」


  「ね?」

 

 

少し甘えたように たっちゃんの手に自分の手を重ねる。

 

 

竜 「スキ」


  「私も大好き・・・」

 


2人で顔を真っ赤にした。

 

 

 

やっと たっちゃんの気持ちがわかった。
また不安になったら 言ってくれるかな??

 

 

 

 OR 
クリックお願いします。もちろん両方クリック大歓迎です!

 

駅で待ち合わせしている さんの運命はいかにッ?!(謎)

 

 

back


 

* 06.05.27 *   和姫

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送