私は、亀梨和也にとって一番大切な存在。
私はいつも彼のマンションで、彼の帰りを待っている。
和也は仕事がどんなに遅くなっても、
必ず私の待つこの部屋に帰ってくる。
私がずっと待っていることを知っているから。
大切な存在
ガチャッ・・・バタン。
亀 「ただいま〜〜」
「お帰り〜〜!!」
そう言って、私は玄関に走っていく。
亀 「 、ただいま。」
和也はそう言って私を抱き、キスしてくれる。
そのまま、私を抱いてソファまで運んでくれる彼。
ソファーへ一緒に座るのかと思ったのに、
亀 「 、シャワー浴びてくるから、待ってて。」
そう言って、彼はバスルームへ消えていった。
彼のシャワーを浴びる音を聞きながら
いつの間にか私は寝てしまったらしい。
亀 「 、起きて。ご飯できたよ。」
まだ濡れている和也の髪から、私の顔に雫が落ちる。
シャンプーの香りがする和也。
私を起こさないように御飯作ってくれたんだね。
亀 「 、オイシイ?」
「うん!」
私の声を聞くと、和也はにっこり笑って、私の頭をクシャッてしてくれた。
この手が気持ちいい・・・。
和也は・・・・食べてきたのかな。
ソファに横になって、台本を見ている。
その光景を見ながら、私は和也の作ってくれたご飯を食べる。
和也、少し痩せたね。。。仕事、キツイのかな。
真剣なその顔を見ながら、私は少し心配になる。
ご飯を食べ終わって、台所に水を飲みに行って帰ってくると、
和也はそのまま眠ってた。。。
疲れているんだね、和也。
くっつきたくて、ソファに座ったら、起こしちゃったみたい。
亀 「ん?
も一緒に寝る?」
眠そうに目を開けてそう言うと、私を自分の上に乗せてくれた。
和也にキスして、二人でくっついて寝る。
私が一番好きな場所。
和也の体温も、香りも、鼓動も感じられるこの場所が大好き。
このまま一緒にいたいけど、朝になったらまた和也は仕事。
私はいつもお留守番。
でも、和也がここに必ず帰ってくるから、私は一人でも寂しくない。
------------朝---------------
亀 「 、遅くなるけど、帰ってくるからね。」
「うん。」
亀 「ご飯、そこにあるからね。お水も替えたからね。」
「うん。」
亀 「 、良い子にしててね。行ってきます。」
「いってらっしゃい。」
和也は私の頭をクシャッてやって、キスをして出かけていった。
私はこの広い部屋に一人。。。
また、和也が帰ってくるまで、一人で遊んでようっと。
和也、大好きだよ。
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ちょっと変わったタイプの小説になりました。
彼女であり、彼女じゃないですw
気づいてもらえますよね?
亀タンにとっての大切な存在♪
ラン姫。2005.12.1
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