絆
私は雄ちゃんに貰ったワンピースをいつ着ようとワクワクしていた。
でも、着る機会がない…
ちぇ〜
「なにしてんの?」
「 …」
「みんな集まってるみたいだけど行く? に連絡取れないって」
「あ、携帯、電源切れてた(笑)」
「(笑)」
「いつものところ? 行くの?」
「うん」
「先、行ってて!すぐ行く!」
「わかった!」
私は雄ちゃんから貰ったワンピースをきて、ちょっとお化粧なんかもしてみて、
みんなが集まってる場所へ行った。
どんな反応するかな〜♪
「おまたせ〜」
みんな 「!!」
「ん?」
亀 「どうしたの?どっか行くの?」
「なんで?」
聖 「めかし込んでる…」
仁 「…お前、なんだ?その格好…」
中丸 「まごにもいしょう(笑)」
仁 「気持ちわりーよ」
「!!そ、そうだよね。やっぱりこーゆうの似合わないよね…
雄ちゃんごめん、雄ちゃんのお下がりでいいや…着替えてくるね…」
「…いくらなんでもひどいよね?」
みんな 「!」
「 だって女だよ?」
田口 「俺は似合ってると思ったけど」
亀 「一人だけいい格好すんなよ!」
私は着替えてくると言ったまま戻らなかった。
なんか恥ずかしくて、悲しくて戻る気になれなかった。
「…戻ってこないけど…」
みんな 「…」
「君らさ、に対してひどくない?が大好きだから、冗談通じるからとかの問題でもないよ?
気持ち悪いってさ…せっかくあんな可愛い格好してきたのに…
雄一も雄一だよ!あんたがあげたんでしょ!」
みんな 「…」
やっぱり、私は戻る事にした。
なんか色々悟られたくなかったから…
「…着替えてきた〜!やっぱり、この方がいいね〜」
みんな 「!」
中丸 「あ、 、ごめん、なんか…」
「ん?あ、いいよ(笑)突然あんな格好したらビックリするよね(笑)」
上田 「似合ってたよ。あ〜ゆう格好も悪くないじゃん」
「たっちゃん…」
上田 「違うんだよ。あ〜ゆう格好されて、可愛くて、つい違う事言っちゃったんだよ。照れくさくて(笑)」
「!!可愛かった!?」
亀 「お前、それ、やめた方がいいよ。調子乗るの(笑)」
「相変わらず辛口だね(笑)」
「みんな の事、大好きなんだよ(笑)」
「!わかってるよ、そんな事(笑)」
亀 「ほら!」
「あ、はい(笑)」
なんか が活いれてくれたみたい(笑)
はいい人だ(笑)
田口 「でも、なんであんな格好してきたの?」
聖 「お前、そういう事を言うなよ!」
中丸 「こないださ、 と買い物行ったんだよ」
仁 「!お前、また、抜け駆けして!」
中丸 「そうじゃないけどさ(笑) 、女らしい格好したいとかいうからさ」
上田 「似合ってればいいじゃん? はそのままでも十分可愛いし」
「たっちゃん…私の事、好きなの?」
上田 「!うんうん、好き好き(笑)」
亀 「だ〜か〜ら〜!」
「はい、すいません…」
また、調子に乗って、和也に怒られるのでした…(笑)
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* '06.4.18 *
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