私が貴方で、貴方が私で
仁くんの告白であまり寝れなかった私だったけど、
なんとかコンサートに臨む事ができた。
亀 「すごーい…こんななんだねぇ〜」
田口 「コンサート初めて?」
亀 「初めて!初めてなのに、ここにいて、自分がやるなんて…」
中丸 「MCは任せて!」
亀 「!(笑)」
聖 「お前じゃな〜(笑)」
中丸 「なんだよ!」
上田 「不安要素、満載(笑)」
中丸 「失礼な!!」
亀 「(笑)」
仁 「初日だ!やったろうぜ!」
みんな 「おう!」
そして、コンサートは幕を開けた。
ステージにでると、会場の熱気が凄くて飲み込まれそうになった。
曲を次々とこなしていく…
ここまでは順調。
問題はみんなと合わせられなかった曲の振り付け…
大丈夫だろうか…
そして…
中丸 「(小声:やったな!)」
亀 「(小声:うん!)」
出来た…
すっごい不安だったけど、なんとかできた…
よかった。
−MC−
中丸 「どーもー!中丸でーす!」
仁 「盛り上がってるかー!赤西でっす!」
上田 「上田でーす!楽しんでいきましょー!」
聖 「声出していけよー!聖だー!」
田口 「みんな、俺についてこい!田口でーす!」
亀 「亀梨です!よろしくー!」
と、それぞれ挨拶していった。
そんな事するなんて思ってもみなかったから、普通に挨拶した(笑)
中丸 「さっきの曲のね、振り付け、亀梨くん、全然覚えられなくてね(笑)」
聖 「俺に怒鳴られたよな(笑)」
亀 「難しいんだもん…」
仁 「いや、覚えろよ。何年やってんだよ(笑)」
亀 「はい…」
会場は大盛り上がりの中、初日が終った。
ツアーだから、各地を回る…
ホームシックにならなきゃいいけど…
仁 「お疲れ様でした〜!」
亀 「疲れた…」
上田 「おつかれ〜!」
聖 「上出来!頑張ったな!」
田口 「よかったよ!」
中丸 「最高でした〜!」
みんなが頭をポンポンと撫でてくれた。
私は初日にもかかわらず、涙を流した…
仁 「まだ涙は早いだろ〜!始まったばっかだぞ〜!」
亀 「だって…っ…」
仁 「よく頑張ったよ…」
亀 「!うん…」
家に帰り、今日の事を日記に綴った。
最初から最後まで事細かに…
その時、亀ちゃんからメールが入った。
受信メール
亀ちゃん
[ 本文 ]
初日成功おめでとう!
ニュース見た!
ちゃんと『亀梨和也』やってたじゃん!
かっこよかったよ!
まだまだ始まったばっかりだけど、頑張れ!
おやすみ!
……
亀ちゃん…
頑張るよ!頑張る!!
* * *
俺は、KAT-TUNのコンサート初日が大成功に終ったとニュースで知った。
よかった。
頑張ったんだな…
俺はちゃんにメールを打った。
そして、返事がきた。
受信メール
ちゃん
[ 本文 ]
ありがとう。
初日無事終りました。
疲れました…
でも、最後まで頑張ります!
おやすみなさい!
頑張れ…
俺が、みんながついてるから…
俺達は戻る日が近づいてきてるとも知らず、眠りについた。
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* '06.7.31 *
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