私が貴方で、貴方が私で
その日、私は亀ちゃんに私自身の事を話、この事を に話すかどうか迷っていた。
「 ちゃんて子がいるんだ? ちゃんは中丸のファンなんだ?」
亀 「そうです」
「で、どんな子?」
亀 「明るい子です…」
「…うん、それじゃわかんないよね?」
亀 「う〜ん…キレイな子。性格はサッパリしてて…」
「…」
亀 「学校行ったら声かけてくれますよ!」
「わかった!頑張ってみる!」
亀 「大丈夫ですか?」
「大丈夫大丈夫! ちゃんこそ、大丈夫?(笑)」
亀 「はい… 亀梨和也です」
「お〜!本物本物!(笑)」
……
大丈夫なのか??
なんか心配になってきた…
やっぱり に話しておいた方がいいな…
そして、それぞれ家に帰った…
亀ちゃんに家と部屋の位置を教え、私は仁くんに亀ちゃんの家まで連れてってもらった。
亀 「ここが亀ちゃんち…ニヤニヤ」
仁 「顔、ニヤけてるから(笑)」
亀 「!あ、すいません…」
仁 「俺達もフォローはする。でも、この事は誰も知らないし、誰も信じてくれないと思う。大丈夫?」
亀 「大丈夫もなにも、頑張るしかないです。亀ちゃんに迷惑かけたくないし」
仁 「!そんなに好きなんだ?」
亀 「好きです! あ…」
仁 「(笑)戻ったらデートしようね!」
亀 「はい…え?」
仁 「じゃ、ゆっくり休んで!明日早いよ!」
亀 「はい。おやすみなさい!」
部屋に入ると、男の人の部屋という感じがした(どんな感じだよ(笑))
ここが亀ちゃんの部屋…
ベッド…
ニヤニヤ…
……
あ、いけないいけない…
私はベッドに横になった。
亀ちゃんの匂い…
亀ちゃん…
私はそのままベッドで寝てしまったらしい。
目が覚めた時、朝だった。
* * *
ちゃんに家まで送ってもらい、家の中に入った。
「ただいま〜…」
母 「 !!こんな時間まで何してたの!!どこのコンビニまで行ってたの!!」
「!ご、ごめんなさい…」
母 「女の子なのよ!!聞いてるの!?」
「はい。ごめんなさ〜い」
母 「 !!」
帰ってそうそう怒られた(汗)
そらそうだよな。
もう0時近い。
女の子がこんな時間まで外にいたら心配だよな…
俺は ちゃんの部屋に入った。
入ってビックリ…
部屋中、俺だらけ…
…こんだけあると気持ち悪いな(笑)
だって、俺だもん(笑)
てか、女の子の部屋ってわりにはシンプルだな…
もっとこう、ピンク系とかかと思ったけど。
はぁ〜、あんな事、言ったけど、大丈夫かな…
女子高生…
ニヤニヤ…
あ、ダメダメ…
何、考えてるんだよ…
「しかし…ホント、すげぇ〜な…全部俺… !『亀ちゃんファイル』? !!」
俺は机の上にあるファイルを見つけた。
『亀ちゃんファイル 1』からずーっとある。
中を見ると、Jr.時代からの俺の写真やら切り抜きでいっぱい…
……
こういうファンがいるから俺達があるんだな…
感謝しないと。
そして、俺達はそれぞれの場所で朝を迎えた。
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* '06.7.11 *
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