私が貴方で、貴方が私で
亀ちゃんの夢を見た。
亀ちゃんが優しく抱きしめてくれて…
!!!
ど、どこ、ここ…?
あ…
そうだった…
心が変わったんだっけか。
あ〜!!時間!
今、何時…
……
遅刻じゃん…?
と、とにかく、急いで行かないと…
私は着替えて家を飛び出した。
場所は昨日、仁くんが教えてくれた。
急げ急げ…
* * *
母 「 ー!!早く起きなさい!!遅れるわよ!!」
「…んっ… !!」
……
…あ、そうか。
今日から女子高生♪
あ、また…
制服きて…と。
「おはようございま〜す」
母 「!珍しいわね、挨拶するなんて(笑)」
「え?」
挨拶してないのかよ…
挨拶基本だろ〜に。
あ、でも家だとしないか?(笑)
母 「早くご飯食べないと遅れるわよ」
「いただきます」
俺はご飯を食べ、学校へ行く準備をして家をでた。
ちゃんの学校は進学校って聞いた。
進学校…大丈夫か…?
そして、学校についた。
「 〜!」
「…」
「 ? !」
「…! あ、俺か…」
「俺?」
「あ、ううん。 ちゃん?」
「…なんでちゃんづけ疑問系?」
「あ、いや…」
「ま、いいけど(笑)」
あぶねぇ〜…
よかった。ホントに性格サッパリしてんだな(笑)
その時、携帯がなった。
受信メール
ちゃん
[ 本文 ]
今日、捕まえといてください。
それと、遅刻しました( ̄▽ ̄;)
「え”…」
「どうしたの?」
「!ううん。なんでもない。あ、 、帰り暇?一緒に帰ろう!」
「うん?いっつもなんの約束もしないで帰ってるじゃん(笑)」
「あ…」
「今日変だよ?あ、いつもか(笑)」
「いつも変なの?」
「…帰り、甘い物食べて行こうか?疲れてるでしょ?」
「え、あ、うん」
ちゃんていつも変なのか?(笑)
てか、捕まえてといてって…
今日、早く終る仕事だっけ??
* * *
亀 「すいません!遅くなりまし…た…? あ、あれ??」
仁くんに教えてもらった場所につくと、誰もいなかった…
え〜…
なんで誰もいないの…?
え、もしかして、間違えた…?
と、その時…
田口 「おはよーございまーす! !早いね(笑)」
亀 「え?あの…今日は何時から?」
田口 「10時」
亀 「え…9時じゃ?」
田口 「!早めに言われたんじゃない?(笑)」
亀 「!! …よかった」
仁くんは早めの時間を言ってくれたみたい。
たぶん、遅れるのわかって…
田口 「あんま、気、張りすぎると疲れちゃうよ(笑)楽にいこう!」
亀 「あ、はい…」
それからぞろぞろとみんながきた。
はぁ〜、緊張してきた。
仁 「おはよ!寝れた?(笑)」
亀 「!あ、はい…」
仁 「亀のベッドで?(笑)」
亀 「!!」
仁 「可愛いねぇ〜(笑)」
完全に遊ばれてる…
今日は、なんかの撮影らしかった(なんかって(汗))。
み〜んなカッコイイなぁ〜…
凄い贅沢!(笑)
なんて、ボーッと見てたら私の番になった。
…大丈夫。出来る!
頑張れ、 !!
----------
* '06.7.13 *
OR
クリックお願いします。もちろん両方クリック大歓迎です!
作品については作品名も記入して頂けると嬉しいデス
感想なんかもくれると大喜びます♪
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||