私が貴方で、貴方が私で
私の番がきたのはいいけど、やっぱりさ…
自分でポーズ決めるんだよね…
と、次々にポーズを決めていくが…
聖 「あははは!お前、なんだよ、それ!」
仁 「ぎこちないぞ〜!(笑)」
亀 「え…だって…」
カメラマン 「いつもの亀梨くんじゃないね(笑)もっと楽にいこう!」
亀 「はい…すいません…」
そんな事、言われたって…
できるか!!
……
大変なんだね、芸能人って…
そして、無事、撮影も終った。
亀 「…」
上田 「大丈夫?」
亀 「!あ、はい、なんとか…」
田口 「大変だよねぇ〜!」
亀 「みんな凄いですね!」
聖 「慣れれば大丈夫!」
亀 「簡単に言わないでくださ〜い…」
仁 「大丈夫だ!お前は『亀梨和也』だ!」
亀 「!!」
そうだ…
私は亀梨和也…
亀ちゃんのために頑張らねば!!(単純?(笑))
中丸 「終わった〜!」
亀 「今日はこれで終わりですか!?」
中丸 「あ〜、一応ね」
亀 「じゃ、私、帰りますね!」
仁 「どこ行くの?」
亀 「亀ちゃんと、私の友達に説明しに…」
みんな 「…」
仁 「よし!みんで行こう!!」
亀 「え?!」
仁 「ほら!早く!」
亀 「いや、あの…」
なぜかみんなで行く事になった。
、ビックリするだろうな…
* * *
何時に終るんだろ…
結構長い時間いるぞ〜。
「食べないの?」
「え?あ…食べる食べる!」
「どうしたの?なんか悩みがあるなら聞くよ?」
「あ〜…もう少し待って?」
「うん?」
まだか〜?
その時、携帯がなった。
受信メール
ちゃん
[ 本文 ]
今から行きます。
あの…
みんなも行くって…
乗り気です( ̄▽ ̄;)
「え”…」
「どうしたの?」
「あ、いや…」
みんなでくるって…
ここじゃまずいだろ…
俺はメールで場所を指定した。
「場所移動してい?」
「うん?」
ちゃんを連れて、その場所に行った。
ちゃん、固まらないといいけど…
「…あ、ビックリしないでね?」
「何が? 、今日、ホントおかしいよ?どうしたの?」
「…うん、くればわかるから…」
「?」
そして、その場所についた。
……
「まだ来てないか…」
そこはみんなの行き着けの店。
俺は事情を話し(いや、心が入れ代わったとは言わないよ)、
奥の部屋に通してもらった。
そして…
「こんな店、よく知ってたね…」
「!あ、うん…」
仁 「亀〜!いるか〜?」
「!いる!」
「? !!!」
部屋のドアが開き、赤西が入ってきて、 ちゃんは固まった。
そして、ぞろぞろとメンバーが入ってきた。
亀 「遅くなりました…」
「あの、あの…」
亀 「 …」
「!!なんで、名前…」
亀 「あの…」
「俺が話すよ」
亀 「!はい…」
俺は今までの事を全て ちゃんに話した。
ちゃんは信じられないという顔をしていた。
無理もないよな…
俺だって信じらんねぇ〜もん。
「… が亀梨くんで、亀梨くんが ?」
亀 「うん…」
「ホントに?」
亀 「 、ライブ行きたいね!って言ってたじゃん!いっつも本屋で立ち読みしてるじゃん!」
「…ホントに なの?」
亀 「うん。信じて?」
「…わかった。信じるよ」
亀 「 …」
「なんか信じられない話だね(笑)」
亀 「うん…」
ちゃんは信じてくれた。
これで少しは生活しやすくなったな。
でも、まだまだこれからが問題だよな…
このまま戻らなかったらって思うと…
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* '06.7.14 *
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