私が貴方で、貴方が私で

私達はそのお店でご飯を食べた。

も落ち着いたのか慣れてきた感じだった。

亀　　「あ！お酒飲まないでください！未成年ですから！」

　「え〜！飲みた〜い！」

亀　　「ダメです！」

　「あ、じゃあ、 ちゃん飲んでよ！」

亀　　「…意味わかんないですから…」

　「変な感じ（笑）」

中丸　「な！見てると笑えるよな（笑）」

　「は、はい…」

亀　　「 は中丸くんのファンなんです（笑）」

中丸　「マジ！？俺？」

　「はい…」

可愛い（笑）

大好きな中丸くんに会えてよかったね！

私も亀ちゃんに…

亀ちゃんになってるけど…（泣）

亀　　「… 、亀ちゃんの事、よろしくね…」

　「大丈夫！任せて！」

　「よろしくね！」

　「！はい！」

そして、そのお店を後にした。

私はKAT-TUNのみんなと、亀ちゃんは と帰った。

亀　　「はぁ〜！食べた〜！」

聖　　「よく食うよな（笑）」

亀　　「！あ、はい、つい…」

上田　「亀とは連絡取ってるんだ？」

亀　　「はい。今日はこんな事しましたとか、今度こんなんやりますよとか」

中丸　「大変だけど、頑張って…こんな事くらいしか言えないけど」

亀　　「はい。ありがとうございます。頑張ります！」

仁　　「…無理すんなよ」

亀　　「！はい…」

＊　＊　＊

　「今日はビックリしたでしょ？」

　「はい、かなり（笑）」

　「でも、信じてもらえてよかった」

　「信じられませんでしたけどね（笑）」

　「だよねぇ〜…ね、 ちゃんてどんな子？」

　「う〜ん…明るい子ですよ。何事にも一生懸命で…だから、凄く心配です。
　　　　　亀ちゃんになって頑張りすぎるんじゃないかって…」

　「！…」

　「ホントに亀ちゃんの事、大好きなんですよ！部屋見てわかりません？（笑）」

　「！…わかる。Jr.時代からの写真や切り抜きがファイルされてた」

そうなんだ。

ホントに好きでいてくれてるってわかる。

戻ったら、『亀梨和也』として、ちゃんとお返ししたい。

　「…あ！同じ事したら戻るかな？？」

　「同じ事？？」

　「うん、ぶつかって、雷なったら戻るかな？？」

　「あ〜…でも、そう簡単に行くかな〜？偶然？だったんですよね？」

　「あ〜…」

そうなんだよな…

偶然を装ってやらないとな…

そんな事、いつ起こるんだよ…

でも、正直、この格好も悪くなかった…（笑）

＊　＊　＊

亀　　「じゃ、ここで…お疲れ様でした」

田口　「またね〜！」

中丸　「また明日〜！」

聖　　「ゆっくり休めよ〜！」

家につくなり、ベッドの上に横たわる私…

亀ちゃんになっての初仕事。

疲れた…

こんな事、毎日やってる亀ちゃん達は凄いなぁ〜…

しかも今日なんて軽い方なんでしょ？

そら、お肌も荒れますよ…

……

お風呂入って寝よ…

私はお風呂場に行き、洋服を脱いだ…

……

！！！

亀　　「いやぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」

すると、その声に家族が飛んできた。

亀母　「どうしたの？？何があったの？」

亀　　「！あ、いや…なんでもない。ごめん…」

……

そうだよ…

亀ちゃんなんだよ…

男なんだよ…

私はパンツを脱いでそのものを見てビックリして叫んでしまった…

男なんだ…

男…

放心状態になりながら、お風呂に入った。

トイレは見ないように見ないようにして済ませてたけど…

忘れてた…

疲れたんだよ。

うん、きっとそう。

早く済ませてあがろう。

私は頭から体から全て洗い、すぐお風呂から出て部屋に戻った。

亀　　「はぁ〜…疲れた…」

そのまま眠りについた。

次の日、更にハードになるとも知らず…

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８話目にして、まだ１日２日くらいしか
進んでないのねｱｾｱｾ(￣_￣ i)ﾀﾗｰ
お風呂のところはもっと前に書こうと思ってたんだけどね…ｗ

* '06.7.18 *

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