夢なら覚めないで
その日、一日、ボーッとしてた。
なんでかって?
そりゃ、KAT-TUNのメンバーからメールくりゃね…
「 ?どうしたの?今日、なんかボーッとしてるけど?」
「え?いや…」
に言ってもいいもんだろうか…
ビックリするよな…
もう少し後で言おう。
それから、KAT-TUNの皆さんから連絡はなかった。
やっぱり、夢だったんだろうと思ったんだけど、携帯には彼らのアドレスと番号が…
ここでふと思った…
もしかしてイタズラ?
私がKAT-TUNファンだと知ってのイタズラ…
なんて思うと凹む…
あんまり気にしないようにしようと思ってたら…
学校の校門前に人だかりが…
なんだろう。
そこにいたのは…
赤西仁…
本物だ…
どうしたんだろう。
と、近付いて行くと、携帯が鳴った。
「!!えっ!?えっ!?嘘、携帯どこ…」
なんて慌てふためきながらも仁くんを見ると…
笑ってた(汗)
やっとの思いで携帯を取り出すと、そこには…
着信:仁くん
と、出ていた。
携帯に出ると…
[ もしもし… ]
仁 [ …うけるから(笑) ]
[ いや、あの… どうしたんですか? ]
仁 [ 近く通ったから(笑) ]
[ はぁ…てか、なんで学校… ]
仁 [ え?あの時、言ってたじゃん ]
[ えっ…そんな事まで言ってたんですか… ]
仁 [ ね、この後、暇?飯行かね?腹減った ]
[ いや、あの…すっごい目立ってますよ?明日から睨まれるの嫌なので遠慮しときます ]
仁 [ そっか〜…残念。じゃ、今度、家行く!それならいいよね? ]
[ はぁ…ええ!?いや、あの… ]
仁 [ 決まり!じゃ、また連絡する! ]
[ いや、あの… ]
そういうと、電話は切れた…
夢じゃないんだ…
本当に本物なんだ。
そう思うと、なんだか震えだした。
なんで、あの時、あの場所にいたのかはわからないけど、
あんな事があったから、大好きなKAT-TUNと知り合いになれた。
なんだか、ちょっと自慢(笑)
その日はみんなからメールがいっぱいきた。
仁くんが大学に来た事や、『抜け駆けされた〜』と言ってくる人もいた。
メールも賑やか(笑)
その日は凄く楽しかった。
夜中までメールやってたような…
てか、やってたみたい(笑)
朝、起きたら、みんなから『寝ちゃったの?(笑)』とメールが入ってたから…
はい… 寝ちゃいました…
朝一で寝てしまった事をメールで伝え、学校へ行く支度をした。
メールはお昼くらいに返ってきた。
しかも立て続けに(笑)
メールを見ながら、ニヤニヤしてる私を は怪しんでた(笑)
そりゃ、そうだろうな(笑)
他から見れば怪しい人だ。
「 〜!今日、 んち、遊びに行っていい?」
「いいよ〜!久しぶりだね!」
「そうだね!」
私は と一緒に帰り、そのままうちへと行った。
前はよく、 はうちに泊まりにきてたりしてた。
夜な夜な語り合ったりしたっけ。
楽しんだよね〜!
と、夕飯の準備にかかろうとした時…
ピンポーン…
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* '05.12.16 *
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