夢なら覚めないで
夜の海をみんなで散歩した。
海に近付いて濡れてしまったり(笑)
時間が止まればいいと思った。
「あ〜!花火したいな〜!」
中丸 「いいね!花火!!今度やろうよ〜!」
亀 「ここでやろーぜー!」
「え?ホントに?」
仁 「やろうやろう!!」
また、来てると思うと嬉しくてしょうがなかった。
自然と笑みがこぼれる(笑)
上田 「どうしたの?ニコニコして」
「!なんか嬉しくて(笑)こういうのってあんまりない事だし、私、家でいつも一人だから…」
上田 「…」
「ごめんなさい。こんな話…」
上田 「いや…」
そして、帰る事にした。
なんだか寂しい気持ちでいっぱいだったけど、しょうがないよね。
「今日はわざわざありがとう」
亀 「とんでもない!突然押しかけて、飯までご馳走になって。こちらこそ、ありがとう」
仁 「じゃ、またね!」
「またね!」
「またね!」
そして、みんなは仁くんの車に乗り込み、帰ってった…
とてつもなく、寂しさが襲う…
それは も同じだった。
仁くんの車を見送ってから、私達は家の中へ入った。
「行っちゃったね…」
「うん…」
「夢じゃないよね??」
「夢じゃないよ…夢なら覚めないで欲しい…」
「うん…」
その日、私達は一緒の布団で寝た。
今日の事を話しながら。
亀 「楽しかったな〜!」
上田 「…」
田口 「また行ってもいいかな?(笑)」
仁 「お前、ダメだよ! ちゃんに近付きすぎ!」
中丸 「 ちゃんは俺のだから!」
みんな 「ちげーよ!」
中丸 「みんなで言うなよ(泣)」
上田 「な〜…時間ある時でいいから、 ちゃんとこ行かない?」
聖 「どうした?」
上田 「うん…今日の事、すげー喜んでたから…家に帰っても一人だって言ってたし」
亀 「そっか〜…」
仁 「よし!じゃあ、時間ある時は行こうぜ!てか、行きたいし!(笑)」
彼らがそんな事を話してるなど知らず、私達は深い眠りについていた。
次の日、メールで起こされた。
受信メール
じゅんの
[ 本文 ]
おはよ〜!
起きてる〜?
これから仕事行ってくるね〜!
「!じゅんの…わざわざメールくれたんだ…って、今日、オフじゃなかったっけ??」
「zzz…」
受信メール
ちゃん
[ 本文 ]
おはよ。じゅんののメールで起きた(笑)
お仕事頑張ってね!
亀 「何、ニヤニヤしてんだよ」
田口 「!いや(笑)」
亀 「なんだよ、気持ち悪いな〜! あ〜!!お前、 ちゃんにメールしたろ!!」
田口 「え?(笑)」
亀 「…お前、 ちゃん好きなの?」
田口 「!そういうわけじゃないけど…なんか可愛いなって(笑)」
亀 「そか…俺、 ちゃん好きかも」
田口 「!いいじゃん(笑)」
亀 「メールしよ!」
そして、 も亀ちゃんからのメールで起こされた。
「!おはよ…」
「おはよ〜」
「!! !亀ちゃんからメールきた!!」
「!よかったね!!」
「うん!」
「なんて、なんて?」
「えっとね…」
受信メール
亀たん
[ 本文 ]
おはよ!
昨日は楽しかった!
今度は二人きりで会いたいな…なんて(笑)
仕事行ってきます!
・ 「…」
「 !!」
「う、うん…」
その日、 が、 でなかったのは言うまでもない…(笑)
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* 05.12.22 *
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