夢なら覚めないで
今日は二人で学校休んだ。
はというと、亀ちゃんへのメールの返事に困っていた(笑)
「どうしよう。なんて返したらいいかな〜?」
「普通でいんじゃない?(笑)」
「その普通ってのが難しいじゃん」
すると、お互いにまたメールがきた。
にはたっちゃん、聖くん、私には仁くん、雄ちゃんからだった。
今度は二人でメールの返事に困った(笑)
受信メール
仁くん
[ 本文 ]
おはよ〜!
また遊びに行くね〜!
これから仕事だよ…(>_<)
受信メール
雄ちゃん
[ 本文 ]
おはよ!
ちゃんと起きた??
俺らは仕事になっちゃって…
今から行ってきます!
今度は一人で遊びに行くから!(笑)
受信メール
たっちゃん
[ 本文 ]
おはよ!
まだ寝てんのかな?(笑)
昨日は楽しかった!
またみんなで遊ぼう!
仕事で〜す…
受信メール
聖くん
[ 本文 ]
おはよ!
せっかくのオフだったのに急に呼び出し(T_T)
仕事だー!!
・ 「…(笑)」
私達は一括送信で返した(笑)
『お仕事頑張ってね!』
と…(笑)
亀 「一括できたよ〜!なんだよ、田口だけじゃん!」
仁 「お前、抜け駆けすんなよ!」
田口 「そんなつもりはないよ(笑)」
聖 「それだったら、赤西だって、こないだ学校まで行ったじゃねぇ〜か!」
仁 「あれは…たまたま通りかかったから…」
中丸 「わかった!わかったから! ちゃんは俺のだから!」
みんな 「ちげーよ!」
中丸 「だからみんなで言うなよ(泣)」
メールの事でそんな事になってるとは知らず、私達は買い物へでかけた。
途中、本屋によってみると…
「うわ〜、凄いね!」
「今月は全部表紙飾ってるんだね〜!」
「やっぱ、カッコイイな〜。雄ちゃん」
「亀ちゃんいい〜!なんか不思議な感じ。ここにうつってる人達と遊んだんだよ」
「ホントだね」
ホントにそうだった。
この人達と遊んだり、メールしたりしてる事が不思議でしょうがなかった。
そして、お昼を食べてる時、またメールが入った。
みんなは仕事の合間に頻繁にメールをくれる。
それはみんなから次々にメールがきたり、個々でメールがきたりと色々だったけど(笑)
ここで変わったのが、前はみんながみんな、私、 にメールをくれてたけど、
だんだんと、メールをしてきてくれる人が決まってきた事。
私には仁くん、じゅんの、雄ちゃん。
には亀ちゃん、聖くん、たっちゃん。
「 はさ、好きなの?雄ちゃんの事」
「う〜ん…どうだろう…好きとかじゃなくて、ファン?(笑) は?」
「う〜ん…好き。会うまではファンとしてだったけど、会って喋って遊んだら好きかなって(笑)」
「そっか(笑)みんないい人だもんね…」
「…」
そう…好き…
会うまではファンとして好きだった。
でも、会ってからは、ファンとしてじゃなく、好き…
その感情なんだ…
芸能人で人気者なのに、そんなでもなく、一緒にいて楽しい。
たぶん、 と同じ思い。
でも…
やっぱり芸能人なんだ…
って思うと、ファンとして好きのがいいじゃないかって…
だから、ハッキリ好きとは言えなかった…
----------
* '06.1.5*
OR
クリックお願いします。もちろん両方クリック大歓迎です!
作品については作品名も記入して頂けると嬉しいデス
感想なんかもくれると大喜びます♪
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||