夢なら覚めないで
は最近、週末はうちに泊まる事が多くなった。
私は楽しいからいいけどね(笑)
話しをするのは決まってKAT-TUNの話し(笑)
ちょくちょくメールはくるけど忙しくて遊びにはこれないみたい。
いや、それを期待してるわけでもないけど…
もう、あれから全然会う事はなかった。
メールも前ほどこなくなった。
忙しいのはわかってる。
それもあって、私からメールをした事は一度もない。
待ってるだけじゃダメなんだな…って、つくづく思う。
ファンとして好きだけど…
形はどうあれ、知り合いになれた。
会いたいと思う気持ちは出しちゃダメだろうか…
なんて思ってると…
ピンポーン…
「!は〜い!!」
玄関に出ると、そこにいたのは…
中丸雄一くんだった…
「雄ちゃん?どうしたの?」
中丸 「来ちゃっ…た…どうしたの?」
「え?」
中丸 「 ちゃん!!」
「!!雄ちゃん??」
私はいきなり雄ちゃんに抱きしめられた…
突然の出来事にただ硬直するだけ…
「雄ちゃん…」
中丸 「なんで泣いてるの?」
「え?」
私は気付かないうちに涙を流していた…
こんな事は初めて…
なんで?
なんで涙なんて…
「ホントだ…なんで涙…」
中丸 「!!」
涙に気付いたらどんどん涙がでてきた…
そんな私を雄ちゃんはそっと抱きしめてくれた…
なんて心地いんだろ…
中丸 「好き…なんだ」
「え?」
中丸 「… ちゃんが好き…」
「!!いや、あの…」
中丸 「…わかってる。俺の事はファンとして好きってのは…
でも、俺が
ちゃんの事、好きなんだ」
「…」
なんて答えていいかわからなかった…
突然の事に頭がパニクッた。
中丸 「う〜ん…告るつもりなかったんだけど、涙見たらつい…」
「すいません…」
中丸 「…抜け駆けしちゃった(笑)怒られそう」
「(笑)あがっていきます?」
中丸 「う〜ん、あがって行きたいけど、やめとく!」
「そか…」
中丸 「…今日は帰るけど、寂しくなったらいつでも電話して!(笑)」
「はい…」
中丸 「じゃ、またね!」
雄ちゃんが帰ろうとした時、私は電話をした…
中丸 [ ちゃん?? ]
[ …寂しいよ〜 ]
中丸 [ !! ]
そういうと、玄関のドアが開いた…
そこには携帯電話を片手に優しい笑顔の雄ちゃん…
私は雄ちゃんの胸に飛び込んだ…
そんな私を雄ちゃんは優しく抱きしめてくれた。
ファンとしてじゃなく、中丸雄一が好き…
そう思ったから…
無意識のうちに電話をかけていた…
「ごめん…やっぱり好き…相手は芸能人だから、人気者だから
ファンとして好きなんだって言い聞かせてた…でも、でも…」
中丸 「もういいよ…俺が ちゃんを好きだから…それでいいじゃん」
「…ううん…私も好き…雄ちゃんが好き…」
中丸 「…ありがとう」
「…」
言うまいと思ってたけど言っちゃった…
だって…ホントに好きだから…
この先の事なんて考えずに言ってしまった。
後悔…
後悔はしない…
本当に好きだから…
いいよね?
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すいません…。
雄ちゃん担なんで、お相手、雄ちゃんです( ̄∀ ̄;)汗
* '06.1.6 *
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